3月1日、娘の卒業式がありました。
11年前、小学校1年生だった長女を連れて奈良に戻った時は、
必死で何も考える余裕がありませんでした。
長男が生まれてすぐの出来事で、身も心も疲れ果てていました。
「卒業生・・・入場!」の声と共に、胸にピンクと黄色のコサージュをかざった卒業生たちが、
会場に入って来ました。
厳かな雰囲気の会場には静かに音楽が流れています。
当時の娘を思い起こしていました。
ずいぶんと大きくなったなぁ・・・。
小学校の6年間、中学校の3年間、高校の3年間。。。
もう12年が過ぎたんだ・・・・・。
泣いて笑って怒って色々あったなぁ・・・。
中学の反抗期(?)にはとりつくしまもなく、どうなってしまうんだろうと
半ばやけになりながらも(笑)
高校受験の合格発表には娘と抱き合って喜びました。
今までの事が走馬灯のように思い起こされて、涙が溢れていました。
(注:辞書で「走馬灯」を調べたら「まわりどうろう」だそうです。皆さん知ってましたか!?)
Mちゃんほんとうにおめでとう!
いつもアバウトなママでごめんね。
これからも優しくて皆を和ませるあなたでいてね(涙)
・・・・そんなこんなで、娘を見逃してしまいそうになったところ、
なんとか娘が入場してきたところを見れました。
娘は私を見つけて微笑んでいました(嬉♪)
長い校長先生のお話の後(汗)
在校生代表の送辞・・・とても愛のある送る言葉でした。
卒業生代表の答辞もとても温かく、胸が熱くなりました。
卒業された皆さん、卒業おめでとう☆
進む道は違ってきますが、それぞれが喜びに満ちた人生を送れますように。。。
心からお祈りしています。
PR